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ゴールデンウィーク明けに働き詰めだった私は、私と同じように残念なゴールデンウィークを過ごした息子と一緒に、以前から気になっていた、千葉県で伊勢海老を食べたいと思い、いすみ市を訪れた。最初は、船頭の台所という店に行こうと思い、カーナビをセットしたが、ゴールデンウィーク明けの臨時休業だったので、急遽行先を変更し、夷隅東部漁協直営の「いさばや」に行くことにした。漁協直営なら新鮮な魚介を存分に楽しめそうだと期待が高まった。

店内には、その日に水揚げされた魚介が並び、地元の人や観光客で賑わっていた。メニューには海鮮丼や刺身定食、房総名物のさんが焼きなど魅力的な料理が並んでいたが、せっかく外房に来たので伊勢えび料理を選んだ。千葉県の外房エリアは伊勢えびの名産地として知られており、荒波で育った伊勢えびは身が締まり、甘みが強いと聞いていた。

店内の左側が食堂で、入口には写真入りのメニューが掲げられている。入る前にオーダーを聞かれる。

店内の右側には冷ケースと平台と水槽があり、水槽では、九十九里地ハマグリが個数単位で、サザエやブランド伊勢海老の伊勢海美が100gあたりの単価で販売している。

息子は飲酒はしないので、私は飲む気満々で、今回の目的の伊勢海美刺し・九十九里産ハマグリ・刺身盛り合わせ5種・地だこ天ぷら・さんが焼きとたこ飯セットを注文した。

まずはたこ飯セットと一緒に、伊勢海老のお造が運ばれてきて、伊勢海老は、透明感のある美しい身が印象的だった。一口食べると、ぷりぷりとした弾力と濃厚な甘みが口いっぱいに広がり、普通の海老とはまったく違う力強い旨味を感じた。噛むほどに海の香りと甘みがあふれ、素材そのものの良さを実感した。さらに、伊勢海老の頭を使った味噌汁も提供され、海老味噌の濃厚な旨味が溶け込んだ汁は格別だった。最後まで飲み干したくなるような深い味わいだった。

刺身は新鮮で甘味があり、地だこの天ぷらは弾力があり、千葉の郷土料理のさんが焼きはやさしい味噌味で、どれも酒を美味しくする名役者だ。

店の雰囲気も印象的だった。豪華すぎず、昔ながらの漁師町食堂のような温かみがあり、肩肘張らずに食事を楽しめた。観光客向けに作り込まれた店というより、地元の新鮮な海の幸をそのまま提供している店という印象だった。スタッフの接客も気さくで、初めて訪れた私たちでも安心して食事を楽しむことができた。

今回「いさばや」で味わった伊勢えび料理は、単なる高級食材を食べたという以上の体験だった。新鮮な伊勢えびをリーズナブルに美味しく味わえたことが印象に残っている。いすみ市を訪れた際には、当初の予定外だったが、外房の海の恵みを存分に堪能できる「いさばや」に、また立ち寄りたい名店だと思った。

 

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(出典:https://www.youtube.com/

<場所>

【住所】

千葉県いすみ市大原 11573 番地

【電話番号】

0470-64-0131

【営業時間】

平日: 10:30~14:30(L.O. 14:00)
土日祝日: 10:00~15:30(L.O. 15:00)

【定休日】

毎週火曜日、第3水曜日、年末年始、大原はだか祭り(9月23日、24日)

 

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